ブルーラジカルP-01 先進の歯周病治療機器が2024年10月に導入されました
ブルーラジカル治療を受けるためには、検査初期治療を行うために約1か月かかります
すぐに照射することはできなく、協力的な患者さんでないと困難です
世界初の厚生労働省が認めた 歯周病治療機器で 歯周病菌を死滅できる先端機器です
費用については 料金表をご覧ください
ブルーラジカルP-01が届きました
ブルーラジカル治療とはどんな治療法とは、東北大学が開発した重度歯周病に効果のあるブルーラジカル治療 従来の治療法ですと、歯石の除去がメインとなり、歯周病菌の完全な殺菌はできませんでしたが、ブルーラジカル治療なら、過酸化水素とレーザー照射により、歯周病菌を殺菌し、歯周ポケットの改善を図ります。
歯周病治療機器のブルーラジカルP-01とは?
歯周病は、日本において成人の80%以上が罹患していると言われる口腔内の病気です。重度の歯周病治療の多くは手術で行われていましたが、ブルーラジカルP-01は手術なしで行う治療法です。
ブルーラジカル治療の特長
ブルーラジカル治療は過酸化水素水の光分解反応によるラジカル殺菌技術を搭載した歯周病治療機器です。波長405nmの青色レーザー光を3%の過酸化水素水に照射することで発生するヒドロキルラジカルという活性酸素を用いて殺菌を行う治療器です。
高い歯周病菌殺菌効果
ブルーラジカルP-01の特徴は過酸化水素水に光を照射して高い殺菌作用のあるヒドロキシルラジカルを生成し効果的に歯周ポケット内を殺菌するのが特徴です。
既存の殺菌材(クロロヘキシジンなど)の多くは細菌の防御機構であるプラーク表面の菌体外多糖を通過できませんが、過酸化水素はプラーク内に容易に浸透できます。
しかし我が国では口腔内の使用濃度は3%に制限されており治療時間を考慮すると過酸化水素単体では限られた殺菌力しか得られませんでした。そこでブルーラジカルP-01はポケット内部でヒドロキシルラジカルを生成し短時間でポケット内部での殺菌を可能にします。
歯周病治療期間の短縮
ブルーラジカルP-01は迅速な効果を発揮し治療時間を大幅に短縮します。
従来の歯周外科では切開縫合などにも時間を費やしその後の抜糸など患者さんの負担も大きかったですが、ブルーラジカルの照射は1歯あたりの治療時間は平均5分が目処(部位により3~7分、前歯や奥歯などによって異なります。)ですので短時間で治療が受けられることは大きなメリットです。
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