自由診療料金の決め方
自由診療の料金は 自由診療にかかる経費から 各歯科医院で自由に設定できます
自費料金とも呼ばれ 材料費、歯科技工料金、地代家賃、従業員給与、借入金などから計算されます
治療技術と自費料金は 全く異なるものです
大体 同地域での自由診療の料金は 同じ相場でなりたっています
小児矯正
小児矯正は 概ね4歳から10歳くらいまでの治療で 第1期治療とも呼ばれています
骨格治療が主体になり 装置は 床矯正装置や機能的矯正装置、急速拡大装置などがあります
プレオルソとは
プレオルソは 1期治療で 床矯正装置と機能的矯正を合わせた装置で 柔らかい材料になっています
昼に1時間と夜間に装着することで 筋肉のバランスを正常に戻す目的です
プレオルソの料金の相場は 3万円~10万円です
装置は既製品で どこで行っても同じですので 壺と一緒で あとは歯科医院の言葉の技量で 高く設定できる場合もありますね
子供の矯正2期治療
小児矯正で 機能的矯正治療で治らなかった場合など 2期治療に入ります
これは ブラケットを使ったり マウスピースを使った治療になります
大人の矯正
大人の矯正治療には 大きく分けてブラケットをつけて行うものと マウスピースで行うものがあります
現在は マウスピースが主流になってきています
しかし 矯正学会では ブラケット治療しか認定しないために 多くの認定医はブラケット治療を進めます
個人的には 子供から大人まで ストレスのない治療が 歯並びだけでなく 健全な心を養うのに必要かと考えます
ブラケット治療は痛みを伴い マウスピース矯正は痛みが少ないものです
マウスピース矯正
マウスピース矯正は クリアアライナーがすべての基本となっています
そこから インビザラインやシュアスマイルなどのマウスピース矯正が出てきました
インビザラインの症例数が多いのは インビザラインの会社が クリアアライナーなどで使用していたアタッチメントなどなどの特許をとったために 10年間 他の会社が使えなかったためと推測します
現在は 特許期間が過ぎたために2020年代になって 多くのマウスピース矯正が新技術を使い始めました
形態的には シュアスマイルの形状が 学会で証明された確実に歯を動かすマウスピースです
マウスピース矯正の料金は 全顎治療で60万円から90万円が相場です
ブラケット矯正
ブラケット矯正には 色々な種類がありますが 大きく分けると ブラケットを歯の表側につけるものと 裏側につけるものに分かれます
当院では アレキサンダー先生の治療方法をもとに 進めています